食べ過ぎが原因の便秘

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食べ過ぎが原因の便秘

便秘というと小食で偏食気味な人がかかるものというイメージがあると思いますが、実は食べ過ぎによっても便秘が引き起こされることはあります。食べ過ぎによって引き起こされる便秘は、とにかく腸内で大量の未消化の食べかすが滞留することになるため、腸内環境が大きく悪化しますし何より苦しいものです。胃腸が弱い方は気をつけなければなりません。

 

食べ過ぎによる便秘は自分の胃腸の消化速度を超えるような量を食べることで起こります。未消化物が腸に流れ込むと一般的には下痢になることが多いですが、いつまでも腸内で鬱滞してしまうこともあるのです。特に不溶性食物繊維の摂取量が多いとこの傾向が顕著で、堅い便が腸内でずっと留まることになるため便秘の辛さも強いものとなってしまいます。

 

普通の便秘の予防には食物繊維の摂取が効果的ですが、食べ過ぎ便秘の上に不溶性食物繊維をさらに摂ってしまうと逆効果です。水溶性食物繊維ならば便秘解消に役立ちますが、それよりそもそも便秘を起こすほど食べないことが重要かつ根本的な対策です。体調によっても変わってはきますが、だいたい人によって消化が行えるペースというのは決まっていますので、そのペースを超えないような食事を心がける、体調が悪いときは食事の量も加減する、などの予防的な対策を常に取ることが大事です。

 

食べ過ぎ便秘に限りませんが、便秘を繰り返していると腸内環境が悪化し、腸内環境は全身の健康・美容に影響を与えます。胃腸に優しい食事を心がけ、きれいな腸内を保つよう努力しましょう。